講演会・セミナー・学習会等MEMO集       

《新潟SMIクラブ会長の御礼と挨拶》 実施日19年11月7日

 この度は11月7日の新潟SMI講演&リサイタルへのご協力ありがとうございました。

 当日は天候に恵まれ310名の方が御参集下さり盛会の内に無事終了いたしました。

 チケットの販売と遠藤さんのご協力で義援金は105,300円が集まりました。

 リサイタル&講演の第一部は、遠藤さんが47歳の時にSMIとの出会いで、お母さんの遺言で「カーネギーホール」の夢の舞台を実現されるお話しは、ドラマ仕立てで心揺さぶられました。亡きお母さんと二人のリレーで100年をかけての夢実現の話し、そして母に捧げるという「愛の賛歌」の時には参加者の多くの方が、涙して聴いておられました。

二部は、人気曲「ラストダンスは私に」では、協賛メンバーの峰精館の高田館長の飛び入りには驚きました、飛び入りにもかかわらず、遠藤さんとの息のあったダンスに、会場から拍手喝采でした。アンコールは「愛燦々」の会場全体の大合唱で感動の内に幕となりました。

 アンケートも「お母さんの遺言を実現しようとする姿に感動しました」「夢に年齢は関係ないと勇気をもらいました」「夢は実現することを確信しました」「来年も声をかけて下さい」といった主催者として、とても嬉しいお声を沢山頂きました。こうしたことも関係者各位の協力と遠いところ足を運んで下さった多くの参加者があったればこそのことと、心より感謝申し上げます。

 今後とも微力ながら、皆様のそして地域の発展のために、当クラブが一助となればと念願するものです。今後とも皆様のご協力の程宜しくお願い申し上げます。       平成19年11月吉日

                                   新潟SMIクラブ  会長 早川和則

 
〈遠藤・高田コラボレーション〉
 『全ての子に無限の可能性がある』 SMIモーニングセミナー 19年9月22日 
 〈スピーカー〉 寺子屋ありがとう 代表 岸本達也氏

今年(H19年)3回目のSMIモーニングセミナーを新潟会館の喫茶室をお借りし実施致しました。

岸本代表の『全ての子に無限の可能性がある』をテーマとしたお話しに、参加者は多くの学びと、感動を頂きました。特に3年前まではカーフェリー等を操縦していた一等航海士でもある岸本代表らしく、船の操縦に例えて子供の成長には二つの目標が必要になるという話しは、特に印象に残りました。

岸本代表の、多くの子供達との関わりによる実体験からのスピーチで、特に印象にのこった点をここに記します。

・「子供は愛(真心)でしか変わらない」が教室のスタッフとの合い言葉です。

・SMIのレッスンの通り(アリスの例)子供達は、まわりの大人が期待したとおりに振る舞う。この子はダメの子だと思っているとそのとおりの子になるものだ。また逆に非行に走っている子でも、その子の可能性と、その子の人間としての善性を信じて粘り強く接し続ければ、必ず心を開き、立ち直っていく。

・弱いもの(子供)が強いもの(大人)に言葉以外の意思表示をする方法は五つある。@非行に走る(家庭内暴力、暴走族、校内暴力、いじめ等)A内にこもる(引きこもり・登校拒否等)B優等生を振る舞うC病気・怪我・事故に逃げるD道化師になる(※こうしたことを知っておくと、子供のイジメや家庭内暴力、また良い子だった子が凶悪な事件を起こす、というのも理解できるようになります。こうしたことはSMIプログラムの健全なセルフイメージをきちんと捉えていくと、尚理解が深まります。)

・子どもたちには『この子を変えよう』という気持ちではなく『理解する、受け入れる』の心で接している。

・船が二つの目標を持って前に進むように、子供達が立ち直るためにも二つの目標が必要になる。手前の一つ目標より、二つ目の目標(生きる目的といった方が適切?)こそがその子のセルフイメージを作っていく。(SMIの実践プログラムに、雪原を真っ直ぐ歩くためには、中間点の目標と、その先の目標を明確にして、その二つが重なるように歩かないと真っ直ぐ歩けない、と出てくる。全く同じ考えだった)

・多くの子供に接してみて、『個』の確立の重要性を痛感させられた。現代は『個人』の『個』がきちんとしないから、孤独の『孤』の『孤人』なっている子供が増えている。

・『寺子屋ありがとう』の最終目標は、うちのような教室を必要としない社会にすることです。


※今回のスピーチのテープまたはCDを実費(一枚1000円)にて提供致します。資料提供のページにてお申し込み下さい。

 岸本代表の貴重な体験談に参加者が皆真剣に聴き入った。
〈新発田SMI有志学習会〉19年8月2日 新発田駅前豊国殿にて

新発田での久しぶりのSMI学習会。

新発田はJA北越後の理事を長年やられた石山農産の石山正博氏が、農業の関係者に10数年前よりSMIプログラムを多数ご紹介下さいました。そのかいもあり、JAでは副組合長、理事、また農業や地域の代表として活躍している市会議員の方にも多数ご採用頂き、お役立て頂いています。

今回も農業関係者で、責任ある立場で活躍され、また豊富なリーダー経験をお持ちの方々の参加で、お一人おひとりの話しから素晴らしい学びをしました。

プログラムより、自己成長とは、習慣を変えることである。その習慣を変える上で一番の壁は、今までの古い習慣であること、その根底には恐怖心があることなど学びました。そしてその壁を打ち破るものとして「アファーメーション」という心強い武器があることなど再確認しました。

また、7月14,15日の日本モティベーションセミナーに参加された胎内市議会議員の花野さんの参加報告がありました。東北では一戸町の稲葉町長を始め、多くの市町村でSMIプログラムを活用した庁内塾が大きな成果を上げていること、また地元の自治体でも、こうした考えを取り入れていくことが大切ではないかと,お伝え下さいました。

懇親会では、「与える」と言うことが話題となりました。SMIプログラムに「この世に才能を与えられた人、与えられない人の区別はありません。ただ自分自身を与える人と、与えるのを拒む人があるだけです。」(マーチンブーバー)とあります。正に、今回は人が喜ぶなら、自分を与えること厭わない人の集まりで、学習後の懇親会も、笑いの絶えない楽しいものでした。

学習会終了後の懇親会での一コマ、皆さんありがとうございました

〈日本モティベーションセミナー〉 7月14・15日  パシフィコ横浜

 
去る7月14,15日にパシフィコ横浜の会議センターで行われた日本モティベーションセミナーに参加しました。当社はSMI行政フォーラム出席の市議会議員6名と一般セミナー参加15名の21名の方々との参加でした。

 
第一日目はSMIインターナショナルのテリー・アーウィン社長の『基調講演』テーマ「成功へのモティベーション革命」に始まりました。

 『特別講演』では−やればできる!トヨタに負けない行政マネージメント−をテーマとしてSMIプログラムを全国で始めて行政に採用し、大きな実績上げ、全国でも注目される、岩手県一戸町の稲葉町長のスピーチがありました


 役所の職員の意識改革は、一般の企業と比較し、何倍も難しと言われる。そうした中で、稲葉町長は「職員と町民の潜在能力を信じ」という決意のフレーズに象徴されるように、どんな人も、組織も、リーダーが明確な方向を示し、一人ひとりがセルフ・モティベーションを発揮してくると、不可能と感じられることも実現していく。正に「トヨタに負けないマネージメント」な組織を作られたんだなと感じさせて頂いた。

 また、全国より参集した約1000名の参加者は、各分野のSMIクライアントの体験スピーチに、あらためて「目標設定の重要性」や「セルフ・モティベーション」の重要性を確認し、多くの気づきをされたものと思います。

 今後、各体験者のスピ−チの要点をこのサイトでお知らせしていきます。ご期待下さい。
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会場パシフィコ横浜 

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